いま話題のサブスク(サブスクリプション)。会員制の定額サービスで映画、音楽、漫画など様々なサービスがあります。その中でも今回はゲームが遊び放題というサブスクについてご紹介します。
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ゲームが遊び放題?PlayStation Nowってなに?
- PlayStation Now(PS Now)は、クラウド技術を活用したPlayStationのストリーミングゲームサービスです。クラウドサーバーに格納された幅広いジャンルのPlayStation 4およびPlayStation 3タイトルを、対応デバイスからストリーミング経由で遊ぶことができます。2019年10月以降は、CERO Zタイトルにも対応し、更に遊びの幅が広がりました!
ゲームのサブスクリプションとは、ゲーム会社に月額で利用料金を払うことでゲームが遊び放題です。
レンタルと違うポイント
- レンタルの場合、そのソフトウェアを借りた場合、そのソフトウェアしか遊ぶことができないのですが、サブスクリプション方式を取っているゲーム機器メーカーの提供するサービスでは、月額料金さえ支払えば、ダウンロード販売されているソフトウェアを自由に遊ぶことができるという仕組みです。
※その為、レンタルと違う点は、サービスの枠が広がりを見せる可能性も高いということがゲームのサブスクリプションの利点です。
どんなサービスが受けられるの?
ソニーの場合、PlayStation Nowが有名でストリーミング配信されているデータをゲーム端末に取り込むことでゲームを楽しむことができます。
そして端末についてはソニーのプレイステーション4以外の端末にも対応しておりパソコンからでもゲームを楽しむことができます。
※注意点としては、プレイできるゲームは限られている点とストリーミング配信になりますので完全にデータをダウンロードして遊ぶという方式ではないということで対応できないゲームも多数あり今後の課題になっているサービスです。これとは別にPlayStation Plusというサービスでは月額料金を支払うことでゲームのダウンロード料金の割引やオンライン上にセーブデータを保管するサービスなどもソニーは提供しています。
- ストリーミング配信されているデータをゲームに取り込んで楽しむことができる
- パソコンからでもゲームを楽しむことができる
料金はいくらなの?
ソニーの場合、PlayStation Nowは月額で消費税込みで1180円となります。
- Playstation Now 1180円/月 (税込み)
PlayStation Plusは850円で利用可能なサービスです。
- Playstation Plus 850円/月 (税込み)
これとは別に任天堂もサービスを行っており、そちらについてはNintendo Switch Onlineというサービスで料金は306円とかなり低料金でサービスを行っており、内容は過去のスーパーファミコンソフトのゲームをプレイし放題というサービスを行っています。
- Nintendo Switch Online 306円/月 (税込み)
ご利用の期間はいつからいつまで?
ゲーム会社のサブスクリプションの期間ですが1か月から3か月、5か月という様に期間がありその期間の間サービスを受けることが可能となります。
- 基本のご利用期間:1ヵ月, 3ヵ月, 5ヵ月
なお、期限を過ぎた場合、データが社のサブスクリプションの期間ですが1か月から3か月、5か月という様に期間がありその期間の間サービスを受けることが可能となります。
※期限を過ぎた場合、データが消えるのかという問題ですが、クラウドセーブに任天堂は対応しているため、データはクラウド上に残りますので期限を過ぎてしまい、利用料を支払う更新を怠った場合でもデータは残っています。
エレクトリックアーツの場合は特殊で期間が終わった場合、再度アクセスしてゲームを購入することでセーブデータが使用可能になりますので実質的にはゲームソフトの購入を推進しています。
PlayStation Nowってだれが運営しているの?
ソニーや任天堂がサービスを行っており、ゲームソフトやゲーム機を販売している会社が主なサービス提供者です。
このサービスは、ゲームを提供している会社が独自にサブスクリプション方式を採用し、自社の提供しているゲームソフトやゲームのセーブデータ、スマホなどからゲームソフトを遠隔にてゲーム機の中にダウンロードすることができるサービスを提供しており、主体となっている企業はゲーム会社になります。
パソコンゲーム事業であればOrigin Accessを運営しているエレクトロニック・アーツなどもサブスクリプション方式を採用しています。
サービスを受けられる場所はどこ?
これらすべてのサービスですがインターネット上でサービスを受けることができます。
その為、インターネットにアクセスする回線が重要なポイントとなり、ストリーミング経由でダウンロードをする場合、問題となるのが回線の安定性です。その為、ゲーム会社によっては、ストリーミングではなくダウンロードしてから認証しゲームをプレイできる期間の間だけゲームをプレイすることができる手法を取り入れている企業もあり、いずれにしろインターネット回線が必要で、専用のサーバー上でデータをやり取りします。
PlayStation Nowのおすすめはここ!
- ゲームを試しに遊んでみたい
その後気に入ったのであればダウンロードにて製品を購入して気のすむまで遊べばいいのです。
- 本編を完全に遊べる
このサブスクリプションの利点はゲームを体験する体験版とは異なり、その為、欲しい商品であるかどうかを試してから購入することができるので利点としては、ゲームに完全に触れることができる点です。その為面白くないと判断すれば次のソフトを選べば、自分に合うゲームを探すことが何時かはできるということです。
PlayStation Nowの登録方法!
ゲーム会社のサイトにアクセスし会員登録をすることでサブスクリプションサービスの利用が可能な最初の段階となります。
会員登録後にお試し期間でゲームがプレイできることもありますが、そうではない場合、利用料金をクレジットカードや専用のゲーム用プリカがゲームのサブスクリプションサービスを実地している会社ごとに用意されているのでそちらを登録後使用するということです。
なお登録には、住所などを必要とせず、メールやパスワード、任天堂であれば、ニンテンドーIDを使用することでサービス利用のアカウントを作成できます。これらは会社により若干登録が異なります。
PlayStation Nowの評価・口コミ
ソニーであればゲーム関連のサブスクリプションではダウンロードしてゲームを購入する側でも割引やクラウド対応したセーブデータ保存の機能などが使えますので利点は大きいです。
任天堂ですが、現在の所スーパーファミコンのゲームをプレイできるということですが種類が少ないので今の所何とも言えない上ネット対戦にもソニーの様にサブスクリプションサービスを取り入れておりネット対戦をするのにも料金がかかるのが問題であるという声もあります。
これはソニーについても同意見でネット対戦で料金を取られることに対してゲームを購入しているのにプレイ料金が取られるのはおかしいという声もあります。
PlayStation Nowのコスパが良すぎて今日は一日子供とゲーム三昧。
3ヵ月でやったけど、1年コースにしてもよかったかも。— ぷにぞう (@puni_zo_x) October 22, 2019
ちょいと前にPlayStation Nowに加入してみたんだがなかなか良いかもしれん😲
1か月500円ちょいでPS3とPS4のゲーム450本くらいが遊びたい放題😲— ぶる (@b_u_r_u) December 27, 2019
へー.PlayStationNowってのがあるんやね.初めて知った.Windows対応ってのは頑張ってるな.凄いやん.俺はSteamで十分やけどw https://t.co/AIGhUIBAFL
— にごう@ミリ6thSSA両日現地参戦 (@wl_izumi) December 23, 2019
PLAYSTATION NOWヤバい
時間がいくらあっても足りない
三国志の麻雀ゲームやってたら気がついたらこんな時間— するめ (@surume3) December 21, 2019
まとめ
ゲームソフトのサブスクリプションですが、好意的に見れば、消費者は自由にゲームをプレイし、欲しいと思えるものについてダウンロードでずっとプレイできるゲームソフトとして購入できます。
ですが、欠点もあり、最初のプレイの印象ですべてゲームの良し悪しが決まり、ゲームの売り上げに今後響いてくるということです。
その為、趣味レーションゲームのような複雑なプログラムでコンピューターの強さを調整する必要があるゲームなどはサブスクリプション方式では配信されない可能性があります。