山dさんは、2021年の1月現在、登録者数8.7万人の人気YouTuberです。

 

読み方は「やまでぃー」。発音は「病(やまい)」と同じです。

 

発信者の名前であり、チャンネル名でもあります。

 

その由来は、職場でのアダ名そのままだそうです。

 

元ケータイショップの店員で、スマホ・ケータイに関する情報発信や、カスタマーハラスメントに関する動画をアップしています。

 

YouTubeへの登録は2016年ですが、YouTuberとして動画をアップし始めたのは2019年の1月。

 

ケータイに関する最初の動画は2019年の1月27日の「ご年配がスマートフォンを契約する時の注意 ドコモ店員の日記」で、4.5万回再生(2021年1月時点)されています

 

この「ドコモ店員の日記」シリーズは人気で、すべての動画がそれぞれ数万回再生されています。

 

ゲームが趣味で、YouTubeに初めてアップした動画は2019年1月10日の「艦これ」動画なのですが、こちらは再生数1000回(2021年1月時点)。

 

その他にもゲーム動画を多数配信していますが、再生数は100~1000回程度。

 

やはり山dさんの真骨頂はケータイ情報の配信にあるようです。

 

一番人気の動画は「ケータイショップに来るすばらしいお客様」シリーズで、第1回目は74万回再生(2021年1月時点)。

 

第30回目までアップされており、それぞれ10分程度で気軽に見られます。

 

短い寸劇形式でカスタマーハラスメントを面白おかしく語った内容になっており、後半で山dさんの解説も入ります。

 

山dさん個人の体験談もあれば、現役ショップスタッフから寄せられた投稿も紹介しています。

 

接客業経験者が見れば「あるある!」と共感できる内容になっており、そこが人気の秘訣かと思います。

 

その他、現役ケータイショップ店員をゲストに招いた配信などを行っており、現場の新鮮な情報が手に入るため、こちらも非常に興味深いです。

 

2019年の5月~6月頃、6年間勤めたドコモショップの店員を卒業。

 

それ以降、YouTuber一本で食べていくことを決めたようです。

 

現在は東京で一人暮らしをしながら、日々YouTube配信を行っています。

 

料理も趣味のようで、動画の背景で色々な料理の調理過程を見せてくれます。

 

たまに話に出てくる実家の両親は銀行員で、息子がYouTubeで生計を立てていることに関しては可もなく不可もなく、というスタンスのようです。

 

(どんなチャンネルを運営しているかは、両親にはヒミツにしているそうです。)

 

Table of contents

山dさんの動画のオススメなポイントを紹介していきます。

pose_heart_hand_man

まず何と言っても、一番人気の「ケータイショップに来るすばらしいお客様」シリーズの面白さでしょう。

 

ショップでのカスタマーハラスメントの様子を、寸劇形式で面白おかしく動画にしています。

 

山dさん個人の体験談もあれば、Twitterに寄せられた現役ショップ店員の投稿も紹介しています。

 

カエルのヌイグルミを店員役にしており、

 

店長はヘビのヌイグルミ。

 

女性スタッフ役はウサギのヌイグルミ、お客様は「いらすとや」のキャラクターを使用しています。

 

カスタマーハラスメントという、字義を追えば重い内容ですが、このようなキャラクターたちと山dさんのユーモア溢れる編集で、どこかほのぼのとした雰囲気になっています。

 

動画の長さは10分くらいで、スキマ時間に気軽に見られます。

 

また、山dさんはとても良い声をしておられます。

 

人気声優の「子安武人」さんに似た声をしており、ハキハキした喋りに聞き惚れてしまいます。

 

過去にボイストレーニングの経験があるそうです。

 

このような動画の見やすさ・聴きやすさも、人気の理由なのかもしれません。

 

第1回目~第30回目までアップされており、

 

10万回~75万回も再生されている、人気シリーズです(2021年1月時点)。

 

動画のコメント欄を見てみると、同じケータイショップ店員や接客業の人たちからは「あるある!」と共感の声が多数寄せられています。

 

逆に接客業の経験の無い方からは、「こんなお客さんがいるのか」「同情する」「店員に優しくするようにしよう」と言ったコメントが寄せられています。

 

山dさんは動画を通して、カスタマーハラスメントへの問題提起を続けています。

 

その影響を受けた視聴者の中では、少しでも店員に気を遣おうと言う、優しい心が育っているようです。

 

このシリーズは10分くらいの動画の中に、1分くらいの寸劇が5~6個と、その後に山dさんの解説がある、という構成になっています。

 

その1分の寸劇を抜き出して、5~8分の詳細なやりとりで撮り直した「○○してもらうドコモ店員」シリーズも人気です。

 

こちらは各動画7万~20万回ほど再生されています(2021年1月時点)。

 

山dさん本人がショップ店員に扮して出演しており(顔は見えないようにしている)、短い寸劇では表現できない「店員の心の声」や細かな動作も見えるため、より共感できて臨場感のある面白い内容になっています。

 

山dさんのyoutubeの歴史とは

山dさんがYouTubeに投稿を始めたのは、2019年1月10日の「艦これ」のイベント達成動画です。こちらは思うように伸びず、2021年1月時点で再生数は1000回。

 

それ以降も、ゲーム動画は100~1000回未満の再生数と、全く伸びていません。

 

ケータイに関する投稿は2019年1月27日の「ご年配がスマートフォンを契約する時の注意 ドコモ店員の日記」で、4.5万回再生(2021年1月時点)。

 

「ドコモ店員の日記」シリーズで人気に火が付き、各動画それぞれ数万回再生されています。

 

ケータイ情報動画はどんどん伸びていき、総視聴回数は2941万回を突破。

 

そんな今を時めく山dさんですが、YouTubeを始める以前は何をしていたのか?

 

何がキッカケでYouTuberになったのか?その辺りについて、まとめていこうと思います。

 

山dさんは専門学校を卒業後、ドコモショップに勤め始めました。

 

ドコモショップの運営会社は3社あり、そのうちの「コネクシオ」という会社の社員として就職したそうです。

 

社歴は6年で、その間1度も昇格したことはないそうです。

 

社内資格の認定制度のようなものがあり、その試験は幾つかパスして、給料は入社時より上がっていたようです。

 

2019年の5月頃、YouTube運営を会社から指摘されたことや、山dさんの様々な考えから、コネクシオを退職。

 

YouTuber一本で食べていくことを決意したそうです。

 

この辺りの詳しい経緯も、YouTubeの中で語られています。

 

2020年時点で32歳とのことなので、逆算すると何処かに空白期間がありそうですが、海外留学の期間があるそうです。

 

何はともあれ、6年のショップスタッフ経験が、山dさんの動画の原動力となっているのは間違いありません。

 

500本くらいの動画のうち、80%以上がケータイショップに関する動画ですからね。

 

会社を辞めた頃には、YouTubeからの収益が給与所得を上回っていたとのこと。

 

再生回数から考えると、収益が多いのも納得できますね。

 

発信内容も「元ショップスタッフのスマホの情報配信」「カスタマーハラスメント」と、社会にとって有益な内容ですから、YouTubeの広告単価も低くは無いと思われます。

 

ここで、「会社を辞めてしまったら動画のネタが尽きてしまうのでは?」という疑問が出てくると思います。

 

山dさんには現役スタッフの友達や、Twitterへ寄せられるネタ提供があるそうで、新しいネタにも困らないみたいですね。

 

山dさんの活動場所ってどこ?

山dさんの活動場所は、100%YouTubeです。

 

ここでの500本の動画と、時々のライブ配信がメインコンテンツです。

 

今のところ、YouTube外部のコンテンツ(メルマガ、電話相談など)配信は行っていません。

 

山dさんと仲良くなりたければ、動画で人となりを理解し、ライブ配信でコメントしつつ、YouTuberやケータイショップ店員さんならコラボを依頼してみるなどの方法がありそうです。

 

お住まいは東京だそうです。

 

4Gスマホを5Gプランで契約した時の動画では、スカイツリーに出向き通信速度を試してみた、と話していました。

 

ちなみに、5Gエリア内では超高速らしいのですが、山dさんの自宅(5Gエリア外)で試してみると、ごく普通の通信速度になっていました。

 

こうした最新のプランの実際を、買わなくても確認できるのも、山dチャンネルの魅力なんですよね。

 

実家は新潟で、両親は御存命です。

 

銀行員の両親から、「お金は大事にしなさい」と100万回くらい言われて育ってきたそうです。

 

母親の方がなかなか束縛系のようで、山dさんのやることなすこと口を出してくるのだとか。

 

とある大学の研究で、「親の育て方は子供の成長にあまり影響しない」というデータもあったりしますが、「毒親」レベルとなると話は別です。

 

山dさんの動画で時々語られる御母堂の話を聞いた限りでは、「毒親」レベルが高そうだという印象を受けます。

 

例えば山dさんが東京都内で引越しをする時にも、「あそこがいい」「あそこはダメ」とあれこれ指摘されたそうです。

 

経済的・精神的に自立した子供に口出しするのは「ハラスメント」の一種と言えるでしょう。

 

ドコモショップを辞めたとはいえ、実家に戻らず東京で生活を続ける決断は、山dさんの幸せという点で大正解と言えるのかもしれません。

 

父親との仲は良好で、ライブ配信中に父親から電話が来ることもありました。

 

「使わなくなった端末をあげる」という会話をしていたことから、仲の良い父子であることが窺えますね。

 

昨今のウイルスの影響もあり、実家にはなかなか帰れないようです。

 

可能なら、実家での父子コラボ配信なんかも見てみたいですね。

 

もっとも、両親にはチャンネル名を伝えていないらしいので、遠い未来の話になりそうですが。

 

YouTuberなら、ネット環境さえあれば何処でも配信が出来ますから、今後の引越やイレギュラーな場所からのライブ配信などが楽しみでなりません。

山dさんはどうしてyoutubeをはじめたの?

山dさんが何故YouTuberになったのかについて、まとめていこうと思います。

 

山dさんは「喋り」に関する専門学校を卒業しています。

 

声で生計を立てていく者としてのプライドを持っておられます。

 

(Twitterの固定ツイートでハッキリ宣言されています)

 

「喋りに関する専門技術」と「元ドコモショップ店員としての経験」が掛け合わさり、「ケータイショップに関する動画配信」というYouTubeが生まれたのでしょう。

 

それに加えて、カスタマーハラスメントに対する強い憤りや、それをどうにかしたいという想いがあるようです。

 

山dさんは動画内で度々「“自ら不幸になろうとする人”が一定数いる」と口にします。

 

これは、店員などに辛く当たったり、罵声を浴びせたりする人たちのことです。

 

彼らは、店員にハラスメントをすることで、店員を不快にさせます。

 

その結果、最善のサービスが受けられなくなり、結果的に自分が損しているのです。

 

これが“自ら不幸になろうとする人”の正体です。

 

山dさんはカスタマーハラスメントに関する動画を通して、これらの人々の存在を明るみにしています。

 

その上で、このような人達への対処法を発信しているわけです。

 

接客業をしている限り、これらの人々の対応は避けられません。

 

この先の未来、何十年経っても居なくならないでしょう。

 

来るものは来るのだから、それに備えて自分が変わるしかありません。

 

そのための武器が、山dさんの発信するYouTubeなのです。

 

敵を知るための動画が、「ケータイショップに来るすばらしいお客様」シリーズなのです。

 

その役に立つからこそ、第1回目が74万回再生、その他の動画も30万回再生なのです。

 

世間がカスタマーハラスメントの情報を求めている証拠です。

 

山dさんは、「すばらしいお客様」を紹介し、「この場合はこうするしかないんだよねー」と解説もしてくれます。

 

接客業で日々の応対に悩んでいる方には、きっと役に立つはずです。

 

動画を繰り返し見ているうちに、「こういうお客様はこうすれば良かったのか」「このケースは初めて見るけど、自分の身にも降りかかりそうだ」など、明日の仕事に活かせそうだと思えてきます。

 

ケータイショップだけでなく、他のお仕事の「すばらしいお客様」を紹介するシリーズもありますから、あなたの役に立つエピソードが、必ず1つは見つかりますよ。

 

山dさんのYouTube発信は、多くの接客従事者を救う意義深い活動だと思います。

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禰豆子
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