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平成に生まれた「映画」を見たいけど、どれを見れば良いの?あなたの時間をむだにさせない「Thoa blogs」がおすすめするアニメからホラー、感動の名作まで。私が選んだ「平成の日本映画」ベスト10!

Thoa
時間があるときに家で映画を見るのは、良いですね。

36mimu
なんの映画をみましょうか。

1位「愛のむきだし」

愛のむきだし

出典:Amazon.com

平成21年(2009年)製作の、園子温監督作です。2009年の邦画の映画賞を総ナメにしたと言っても過言ではないくらい、高い評価を受けました。それまで「知る人ぞ知る」監督だった園子温が、この作品で一気にメジャーになり、またヒロインを演じた満島ひかりも、演技派女優として開眼した記念すべき作品と言えます。まず上映時間が4時間という長さでありながら、これだけ話題になりヒットもしたということが奇跡的と言えます。作品タイトルが、映画が始まってから30分以上経ってから表示されるのも印象的で、このあと他の映画でもマネされることになりました。海外でも高い評価を受け、平成の日本映画を代表する名作、傑作と言えるでしょう。

2位「桐嶋、部活やめるってよ」

桐島、部活やめるってよ

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平成24年(2012年)に製作された、吉田大八監督作です。原作が、現役大学生の手による小説で、小説すばる新人賞で、初の平成生まれの受賞者となった話題作でした。映像化された本作の斬新な構成も話題になり、口コミでロングラン上映されるに至りました。評論家からも非常に高い評価を得て、数々の映画賞に輝きました。高校の自主映画部の部長を核としながら描かれる同級生たちの人間模様を、自制をずらしながら描く手法は新鮮で、しかもタイトルの「桐嶋くん」が劇中に全く登場しないことにも驚かされる、今までにない作風の映画になっています。そんな点も含めて、邦画界に新しい時代の風を呼び込んだ作品だと言えるでしょう。

3位「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」

クレヨンしんちゃん大人帝国の逆襲

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平成13年(2001年)に製作された、TVの人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の映画版ですが、それまでにも「クレしん」の映画は完成度が高く、「ドラえもん」の劇場版と同じく、子供と一緒に見に行った大人も楽しめるという評判がありましたが、本作は「一緒に見に行った大人直撃」と言えるテーマの作品になっていました。21世紀に突入した現代を、自分たちが好きだった20世紀に引き戻そうとする秘密結社「イエスタディ・ワンスモア」は、70・80年代を懐かしむムードが蔓延する中で、カウンターパンチのように「大人たち」の心を撃ち抜いたのです。そんな中で、「自分たちの未来」のために疾走するしんちゃん。涙なしでは見られない名シーンです!

4位「この世界の片隅に」

この世界の片隅に

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テレビドラマ化もされるほど話題になった、平成28年(2016年)製作のアニメです。口コミで「いい映画だ」という評判が広がり、最終的に2年以上もロングラン上映される、記録的なヒット作になりました。評論家からも高く評価され、数々の映画賞に輝いています。第二次世界大戦の最中、広島から呉へと嫁に出たヒロイン「すず」の視線で、戦時中もたくましく生き抜いていた人々の生活を、決して力んだり主張を押し付けたりすることなく描き出した手法に、多くの観客が心を奪われました。ヒロインの声を演じた「のん」は、まさに「すず」イコール「のん」である、というくらいのハマリ役で、国内でけでなく、各国での上映でも賞賛を受けました。

5位「下妻物語」

下妻物語

出典:Amazon.com

今や日本映画界を代表する監督となった中島哲也監督が、CMディレクターを経て初めて長編映画の監督に挑んだ、平成16年(2004年)制作の作品です。お人形さんのような可愛いロリータファッションに身を包んだ、世間ズレした女子高生と、暴走族のレディースに所属するバリバリのヤンキーである少女。この全く対照的、水と油と言っても過言ではない2人がひょんなことから出会い、そして他では得られぬアツい友情を育んでいく青春ドラマに、観客たちは「やられた!」と胸を打たれました。フカキョン=深田恭子のロリータファッションという、これ以上ないハマり役の妙と、クライマックスでの「激変」に、拍手喝采せずにはいられません。そびえ立つ牛久大仏の元でのヤンキー大乱闘なんていうトンデモないシーンが見られる映画は、この作品だけです!

6位「HANA-BI」

HANA-BI

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北野武監督が平成10年(1998年)に製作した作品で、第54回のヴェエツィア映画祭で、日本映画として40年ぶりにグランプリにあたる金獅子賞を受賞した名作です。北野監督とはTVドラマからの古い付き合いである岸本佳代子さんが妻役を演じ、阿吽の呼吸と言えるような絶妙のコンビネーションを見せてくれます。車の中で、2人がトランプの数字を当てっこするシーンなどは、バイオレンスで重苦しい空気の漂う本作の中で、思わず微笑んでしまう名シーンになっています。重い病気で、もう長く生きられない妻のために、刑事である主人公が選択した決断。その心境を十分に理解しつつ、2人を追う同僚の刑事。全てが「終わる」ラストシーンは、涙なくして見られない感動のシーンとなっています。

7位「ウォーターボーイズ」

ウォーターボーイズ

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それまでは、知る人ぞ知るマニアックな名作を作り出していた矢口史晴監督が、一気にメジャーな存在となった、平成13年(2001年)製作の大ヒット作です。シンクロナイズドスイミングに青春を賭ける男子高校生たちのアツい夏を描いた本作は、興行的に好成績をあげただけではなく、評論家筋からも高い評価を受けました。ひょんなことから、やりたくもなかった「男子シンクロ」をやるハメになってしまった男子高校生たちが、次第にその魅力に取り付かれ、竹中直人扮する謎のコーチの指導により、メキメキと実力もアップ。しかし文化祭直前に、発表の場となるプールが使用出来なくなる緊急事態に・・・!という展開は、「王道」ながらも盛り上がること請け合いで、クライマックスのシンクロ競技でのシーンでは思わず鳥肌が立つ見事さに仕上がっています。

8位「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」

エヴァンゲリオン

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TVアニメとして放送されていた頃から話題沸騰、賛否両論を生んだ問題の最終回を経て製作された映画の完結編で、平成9年(1997年)に製作されました。TVアニメで描ききれなかった最後の2話を「リメイク」するような形式になっていますが、その内容は見るものを大いに驚かせ、、そしてと惑わせ。再び賛否両論の大論争となる、問題作になっていました。近未来を舞台としたアニメ映画であるのに、「リアルタイムの実写シーン」も取り込んだ大胆な構成。TV版で解かれなかった謎が、映画版完結編で解かれるのかと思いきや、更なる多くの謎を提示したまま、ヒロインの1人が投げ捨てる「ひと言」で終わるという、衝撃の展開。色んな意味で、他の追随を許さない「孤高の作品」ではないかと思います。

9位「CURE」

Cure

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映画ファンの間ではその名をしられていた黒沢清監督の、平成9年(1997年)に製作された初のヒット作であり、評論家からも高い評価も受けた、代表作のひとつです。日本映画界で徐々に頭角を現してきていた役所広司を主演に迎え、萩原聖人を「悪役」として起用する大胆な配役がズバリとハマりました。邦画に於いてはまだそれほど定着していなかった、サイコホラーという分野においても代表作と言える作品に仕上がっており、完成度の高さは同じジャンルの他の作品と比べても、ピカイチと言えます。映画全体を覆う不穏なムード、殺害現場に残された謎の「X」の文字、そして主人公の行動に注目していた観客の前で、「ふっ」とフィルムが途切れるかのように終わってしまうラストなど、大胆な構成にも注目すべき作品です。

10位「リング」

今さら説明するまでもない、日本のホラー映画を代表する、「Jホラーの金字塔」と言える、平成10年(1998年)に製作された作品です。この作品から生まれたキャラクター「貞子」は、本作と以降のシリーズの枠を超え、今やプロ野球の始球式に登場もするなど、独立した「人気キャラ」として成立しているとも言えます。本作の人気はアメリカでリメイクされるまでに広がり、「呪怨」のカヤコと共に、その存在感とカクカクした只ならぬ動き方は、その後の日本だけでなく、ハリウッドのホラー映画にも色濃く影響を及ぼしています。本作が公開された時には、まだ「呪いのビデオ」だったものが、今やスマホなどのネット動画になりつつあるのも時代の変遷を思わせますが、それでも生き残っているキャラクター「貞子」の人気の凄さに、感動するほかありません。

Thoa
ご視聴ありがとうございました。
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