ドラえもんは作者「藤子・F・不二雄」さんによる日本のアニメです。
22世紀の猫型ロボットのドラえもんが20世紀の少年野比のび太君を助ける、お世話をするといった物語です。
ドラえもんは世界でもすごく有名なアニメなので説明をする必要はないと思いますが、改まって説明をしたいと思います。
どうしてドラえもんがのび太くんを助けることになったかといいますと、22世紀から物語は始まります。
22世紀には文明が発達して様々なロボットたちが生活をしています。
皆さんご存知の猫型ロボットだけでなく犬型ロボットや人型のロボット様々なロボットが生活をしています。
その中で猫型ロボットは人や子供のお世話をするお世話ロボットとして開発されました。
そしてのび太くんの子孫であるセワシ君がたまたまロボット養成学校のおーディションを見ていた時に、派遣ボタンを押し、それからドラえもんはセワシ君の家に派遣されることとなりました。
セワシ君は自分の家が貧乏であるのは先祖ののび太くんが原因だと考えドラえもんをのび太くんのところに送り、のび太くんを立派にしてほしいと思っていました。
それからドラえもんはのび太くんのところに行きます。ドラえもんの始まりと言うのはそこから始まっていると思います。
実はドラえもんには6人の親友がいます。
ドラえもんのほかに、ドラザキッド、ドラニコフ、ワンドラ、ドラリーニョ、ドラメッド三世、エルマタドーラです。
ドラえもんの親友たちもそれぞれ手助けをするためにいろいろな子供のところに行っています。
ドラえもんたちは親友テレカを持っていて、仲間が困ったときに、親友テレカに助けてと呼びかけると、すぐにみんなは飛んで集まってきます。
のび太くんのところにやってきたドラえもんですが、最初はのび太くんの机の中から登場します。
ドラえもんの一番最初の話でのび太くんはすごく悲惨な運命になると言われています。
のび太くんは静ちゃんと結婚すると思っているかもしれませんが1番最初の話では、のび太くんはジャイアンの妹(ジャイ子)と結婚することになっています。
また家庭もすごく貧乏で借金まみれになっています。
確か予言アルバムと言うドラえもんの秘密道具で、のび太君の未来が写真になって現れており、それを見たのび太くんは未来を変えてほしいとドラえもんにお願いします。
ドラえもんの漫画の最初のほうはドラえもんがすごく丸く、最近とは全然違う体型になってます。
ここからドラえもんとのびた君のストーリーは始まっていきます。この記事では、ドラえもんの漫画と、アニメと、歴代の映画を皆さんにご紹介したいと思います。
またthoaブログが選んだお勧めのストーリーだったり、面白かった話をご紹介します。
最新のドラえもんの話や過去の話全てを皆様にお届けしたいと思います。
ドラえもんのアニメは途中で声優の声が変わっています。
そこでドラえもんを見なくなったと言う人も周りにいましたが、新しいドラえもんの声もすごく愛嬌があり、とても面白いので、皆さんに見てもらいたいです。
映画編では本当に感動できるストーリーもありとても面白いので皆さんに全て見てもらいたいです。
Table of contents
ドラえもんの誕生
昔藤子不二雄さんの自伝を読んだことありますが、当時赤塚不二夫さん達と一緒にトキワ荘に住んでおり、面白い漫画を描くために、お互い切磋琢磨していました。
藤子不二雄さんは、漫画を描くことに没頭すると、ご飯を食べることもなく、トイレに行くこともなく、作業に集中していました。
そして皆さんご存知だと思いますが、ドラえもんを書く前には、パーマンやキテレツ大百科などの作品をたくさん生み出しています。
そしてある日家で漫画を描いているときに、窓から見える猫と赤ちゃんをあやすためのマリを見たときにドラえもんをイメージしたと言われています。
ビッグ作家自伝漫画集(コミックヒーロー創刊号)/藤子不二雄 赤塚不二夫 手塚治虫 横山光輝 石森章太郎 松本零士 永井豪 吉沢やすみ 貝塚ひろし 荘司としお 中古価格 |
まずはドラえもんの誕生ですが、ドラえもんの誕生は2112年ドラえもん誕生と言う映画で出てきます。
出典:小学館
映画のジャケットを見てみるとドラえもんとドラえもんの妹ドラミちゃん、ドラミャー子が写っていますね。
ドラえもんはドラミャー子に恋をしていました。ドラミャー子に初めてもらったどら焼きを食べて、ドラえもんはどら焼きが大好きになりました。
映画のジャケットを見てみるとドラえもんの色は僕たちが知っている青色ではなくて黄色ですね。そして頭に耳があります。
この映画を見てみるとわかりますが、ドラえもんは、ロボット製造学校ではドジばかりしていて落ちこぼれとして扱われていました。
そして通常、ロボット養成学校の卒業生はオーディションがありテレビ電話でスカウトされて会社や家庭にボランティアに行きます。
ドラえもんの親友のドラニコフやドラザキッドたちは会社や家庭からスカウトがあり引き取られて行きますが、ドラえもんは落ちこぼれで誰も引き取ってくれる人がいませんでした。
そして赤ちゃんだった忙し君が家でドラえもんのオーディションを見ていた時にスカウトのボタンを押してしまい、ドラえもんはセワシくんの家に行くことになりました。
ネズミに耳をかじられて、手術の結果耳を全部取ってしまうと言うことになりました。
そしてドラえもんは耳がなくなった姿をドラミャー子に笑われてしまい、そのショックからずっと泣いており、気分を良くしようと薬を飲もうとしますが、ジキルとハイドと言う薬を飲んでしまい、余計に気分が落ち込んでしまいます。
そしてずっと泣き続けたドラえもんは、体の黄色の塗装がはげてしまい青色になってしまいます。
そしてドラえもんは、セワシ君のご先祖であるのび太君のところに行き、のび太君を立派な人にするために、お世話をします。
映画2112年ドラえもん誕生/ドラミちゃん 青いストローハット/ウメ星デンカ 宇宙の果てからパンパロパン! [DVD] 中古価格 |
ドラえもんが初めてのび太君のところに行ったとき
出典:小学館
ドラえもんが初めてのび太くんの家に行ったのはドラえもんの単行本1巻の(未来の国からはるばる)で紹介されています。
ここではドラえもんとセワシ君がのび太の机の中から登場します。
そしてのび太に対して予言を残して行きます。その予言とはのび太が火事に会う、借金を残す、ジャイ子と結婚するなどです。
そしてその予言と全く同じことが起き、のび太は自分の運命をそこで理解します。
のび太は借金をして、その借金が大き過ぎ100年たってものび太の子孫は支払うことができません。
その運命を変えるためにドラえもんとセワシ君はのび太のところに行きました。
第一話は少し怖いような内容ですが衝撃的な出会いとともにのび太とドラえもんのストーリーがここから始まっていきます。
動物変身ビスケット
出典:小学館
動物変身ビスケットは食べると動物に変身するビスケットです。
部屋にビスケットが置いてあったのを見つけたのび太はそれを1つ食べました。
すると顔が動物に変身してしまいました。
たまたま家にお客さんが来ており母親にお客さんのおもてなしの食べ物を買うように言われます。
買い物に行った伸びたでしたが、途中で鏡を見て、自分の顔が、動物に変身してることに気づきます。
そして家に帰るとお客さんがビスケットを食べていました。
明日お客さんの顔がみるみる動物に変わっていきます。
母親に気づかれないように、ドラえもんとのび太はうまく母親を部屋から出したりお客さんと合わせないようにします。
そしてどうしても隠しきれなくなりお客さんの前でのび太とドラえもんが、母親に見られないように顔隠したりしていましたが、母親に怒られてしまいました。
お客さんは蛙の姿に変身し、怒ってもう帰ると言いました。
そして家に戻ると、ウサギのビスケットを食べていたお母さんが、ウサギに変わっていました。
それを見たお父さんののび助が、びっくりして、気絶していました。
スパイ大作戦
出典:小学館
スパイ大作戦は、遠隔操作型の目玉を使って相手の動きを盗撮するといったものです。
教室の花瓶を割ってしまったのび太が、スネ夫に見られてしまいました。
弱みを握ったスネ夫のび太に、いろいろな命令をします。
教室の掃除をやらせたり、ドブの中に落ちた野球のボールを探させたりします。
困ったのび太は、ドラえもんに相談します。
そしてドラえもんの秘密道具(スパイセット)を使います。
スパイセットは上にも書いた通り、遠隔操作型の目玉を飛ばし、相手の動きを観察するものです。
そしてスネ夫の家に目玉を飛ばし、スネ夫の弱みを握ろうとします。
そしてスネ夫がおねしょをしたことを見つけます。
スネ夫の弱みを握ったのび太は、スネ夫がおねしょをしたことを弱みとして、スネ夫にみんなにばらすぞと電話します。
しかし、スネ夫ものび太が花瓶をわったことを知っているので、それをみんなにばらすぞと、脅します。
でもすでに、花瓶はドラえもんの道具(復元光線)で復元していたのでした。
元に戻っていた花瓶を見たつ目は、びっくりして花瓶を落として割ってしまいます。
そしてそれを弱みに、のび太は、常にいろんな命令をして、復讐することができたのでした。
コベアベ
出典:小学館
コベアベの秘密道具は、相手の動きと逆のことをさせます。
部屋を散らかして、お母さんに怒られているのび太が、ドラえもんに助けを求めます。
そして、ドラえもんはコベアベと言う秘密道具を出します。
のび太に怒っているお母さんでしたが、神戸コベアベの音色を聞くと、逆にのび太を褒めていました。
そして片付けもせず、遊びに行こうとする伸びたでしたが、ドラえもんが笛を吹くと、のび太は片付けをしました。
そして笛を借りたのび太でしたが、ドラえもんがお風呂に入ろうとするときに、のび太は笛を吹きました。
するとドラえもんは、ドブに向かって走っていき、ドブにつかっていました。
スネ夫のお母さんと、お母さんの友達が着物を褒めやっていましたが、のび太が笛を吹くと、お互いに着物をけなしあっていました。
そしてジャイアンが、新しいバットを買ったので、スネ夫に殴らせろと言いました。
しかしのび太が笛を吹くと、ジャイアンはバットを素直に差し上げます、このバットで僕を殴ってくださいと言いました。
静ちゃんの家に遊びに行くと、泥棒が家に入っていました。のび太が笛を吹くと、泥棒は警察に自首しました。
部屋がきれいになっているのを見つけた、お母さんは、のび太におやつをあげ、褒めていましたが、笛の音を聞いたお母さんは、のび太のお尻を叩き叱りました。
古道具きょう争
出典:小学館
古道具競争は昔の珍しいものを見せあって、どちらが価値があるか勝負するものです。
スネ夫がのび太としずかちゃんに蓄音機を見せびらかします。
そしてスネ夫は自慢しながら、自分の家には何でもあるので、古いものが懐かしく感じるんだといいます。
スネ夫がのび太の家には古いものなんてないだろうと言うと、のび太は家に10年使ってるテレビがあるぞと言います。
静ちゃんとスネ夫は大笑いしました。
のび太はドラえもんに相談しました。
するとドラえもんは、珍品堂に連絡をし、のび太の家にあった、ラジオを昔のものに交換します。
すると家にあったラジオが、昔の鉱石ラジオに変化します。
すると、それを見たスネ夫は、家にもっとすごいものがあるぞと言いました。
のび太は、珍品堂に連絡をし、来ているものをもっと古くしてくれと言いました。
すると着ていた服が、甚平に変わりました。しかしそれをみんなに見せても全然驚きませんでした。
スネ夫は昔の日本の鎧をみんなに見せびらかしました。
するとみんなは驚いていました。
そしてのび太はさらに古くしてくれと珍品堂に頼むと、中世ヨーロッパの甲冑に変化しました。
それを見たジャイアンや静ちゃんはすごく驚いていました。
そしてのび太はさらに珍品堂に連絡をし、もっと古くしてくれと頼みました。
すると着ていた服が石器時代の服に変わり、最終的には、葉っぱ1枚になりました。
のび太の家にあるものをどんどん古くしてくれと頼みました。
すると家にあった洗濯機が洗濯板に変わりました。そして電話も昔の電話にかわりタンスや家のライトも昔のものに変わってきました。
そしてママの着ていた服も、十二単に変わり、のび太のママはおかしくなりました。
そしてのび太の周りで次々とものが古くなっていき、警察の服も昔の江戸時代の服に変わったり、車も人力車に変わりました。
そして家が竪穴式住居に変わってしまいました。