月山錦

さくらんぼといえば、ほとんどの人が赤色のぷりっとしたものを想像するのではないでしょうか?

 

でも世の中には赤色のさくらんぼ以外に、

 

黄色いさくらんぼも存在しています。

 

その名も『月山錦』というさくらんぼです。

 

黄色いさくらんぼは栽培が難しいために希少価値が高いので一般には出回っておらず、私たちの多くは見た目も食欲をそそる1つの方法と思っているかもしれません。

 

 

しのぶ
見た目もすごく美味しそうですよね。

完熟に近づくと茶色に変化するのです。

 

黄色さくらんぼの月山錦の味は?

 

食べ応えのある大きなサイズでほとんど酸味がなく、さっぱりした甘さが最後に口の中に残ります。

また栽培がとても難しいうえに1本の樹になるのが少ないため、収穫時期もわずか数日というさくらんぼなのです。

しかも赤く色づかないために収穫時期がわかりにくく、さくらんぼの生産量で日本一を誇る山形県でも栽培しているところは多くありません。

 

月山錦

大橋さくらんぼ園は北海道芦別市にあり、50年以上さくらんぼを栽培しています。さくらんぼは圧倒的に山形県の生産量が多いのですが、実は2位が北海道です。山形県より北にあるため、時季が少し遅い7-8月に美味しいさくらんぼが楽しめます。

化学農薬をできる限り使わない安心安全な栽培に取り組まれています。また、化学肥料に関しては40年以上使わず、有機肥料による地道な土作りを行い、美味しいさくらんぼを栽培されています。

30種類以上はあるという大橋さくらんぼ園の様々なさくらんぼ。厳選食品安心堂では、有名な佐藤錦をはじめ、濃厚な味の紅秀峰や大粒の南陽、黄色い実が珍しい月山錦を厳選、産地直送でお届けします。

 

さくらんぼはくきがついた状態でその部分を持って本体を口の中に入れ、何もつけずに頬張るというのが私の食べ方になります。

 

1房ごとに種があるものの、これは口の中で分けて排出するのです。ぶどうよりも大きめなのでうっかり食べてしまうこともなく、口の中で分けるのもそんなに大変な作業ではありません。

実は私は面倒なことをしてまで食べるのは嫌いなタイプです。フルーツの中ではすいかやぶどうなどは種を取るのがどうも好きになれない一方、食べにくいものにはさくらんぼは入りません。

 

味はどうかと言われると甘くてしっかりとした食感もあり、冷蔵庫でヒンヤリ冷やして食べるとなおおいしいでしょう。

 

さくらんぼをトッピングしているものだとパフェやクリームソーダ、あんみつなどが一般的ではないかと思います。

 

またさくらんぼは赤みがかっていて見た目も食欲をそそられる色調でもあるのです。

 

私の脳裏にはさくらんぼは赤とインプットされており、当たり前の色と思っています。

 

黄色のさくらんぼもこれから当たり前のようになってくるかも知れませんね。

 

ぜひご賞味ください。

 

Thoa
母の日や父の日のプレゼント。お中元にぴったりじゃないでしょうか。

 

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